便秘薬の種類とは

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■便秘薬の種類とは?■

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便秘薬の種類にはいろいろありますが、

  • 浣腸
  • 刺激系下剤
    • 体にすぐ効くけど、無理やりうんこを出す下剤
  • 塩類下剤
    • 腸の中の水分が再び吸収させないようにして、そして腸の中の内容物をフニャフニャに柔らかくしてパンパンに膨らませることで蠕動運動(ぜんどううんどう)を促す下剤のこと。
    • 主な成分
    • 酸化マグネシウム
    • 硫酸マグネシウム
  • 膨張性下剤
  • 浸透圧性下剤
    • 浸潤性下剤(しんじゅんせいげざい。
    • 浸潤性下剤=しんじゅんせいげざい。界面活性(かいめん・かっせい)作用により、うんこの表面張力(ひょうめんちょうりょく)を低下させて水分を浸透(しんとう)しやすくし、硬い便を軟化(なんか)させる下剤のこと。
    • 主な成分
    • ジオクチルソジウムスルホサクシネート(DSS

などがあります。


刺激系下剤は、その名の通り、腸を刺激するタイプの下剤ですが、
これは体に毒を入れて、腸に「異物が入ったから吐き出せ!」と無理やり
腸を動かすタイプです。


なので、自然に便がしたくなったときに出す方法ではないので、
一言で言ってキケンです。
これは、要するに、何度も使うと腸がその刺激じゃないと
出なくなってしまうので、自然に出なくなる。


「さらに、毒が入って刺激されて出す」
この一連の流れがないと便が出なくなってしまう
と言うわけです。


ですから、便秘薬の種類を探している人は、
他の膨張性下剤浸透圧性下剤をメインにし、
刺激系下剤は飲むのを習慣にしないことを特に気をつけるべきですね。

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